平川 忠
陶印 | ![]() |
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種別 | 作家 |
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作家名 | 平川 忠 |
かな | ひらかわ ただし |
住所 | 岡山県備前市新庄向788-1 ![]() |
電話番号 | 0869-66-7022 |
FAX番号 | 0869-66-7022 |
メール | bi.hirakawa@gmail.com |
URL | https://japan-traditional-crafts.com/live/bizen-ware/ |
コメント | 中世の古窯から焼き出された備前焼は力強くまた活き活きとした土味を持っています。どうすればこの様な焼き物になるのか、この思いから中世古窯の研究と実証に取り組み27年が経ち、当時の窯(土窯)の持つ素晴らしい特性と可能性が繙けてきました。「土は土で焼く」土窯の可能性を明日の備前焼制作に繋げてゆきます。 ※"平川忠「土窯」の取り組み"の取材の様子がご覧いただけます。 http://tv.hinase.ne.jp/?cat=9 |
陶歴
1955年 | 陶工平川正二の長男として生まれる |
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1981年 | 金沢工業大学建築学科を卒業 |
1989年 | 独立と同時に備前焼中世古窯の研究に入る 5月 備前市新庄 毘沙門山のふもとへ陶房と登り窯を築き 10月 初窯を出す 第40回岡山県美術展覧会 入選 以後6回入選 3回奨励賞 |
2001年 | 半地下式窖窯(土窯・1号窯)のための各種試験に入る |
2003年 9月 | 2002年より取り組んでいた室町の古窯を参考にした土窯(試験窯)が完成 |
2003年 12月 | 復元古窯(土窯)の第1回焼成(初窯)を行なう |
2006年 | 備前焼研究フォーラム2006において古窯復元の研究発表を行なう |
2010年 4月 | 備前市教育委員会と共同、古窯復元プロジェクトを立ち上げ、土窯の制作と共同研究に入る。 土窯(2号窯)築窯開始 |
2010年 9月 | 土窯(2号窯)完成 古窯復元プロジェクト、土窯(2号窯)第1回焼成を行なう |
2010年 10月 | 国民文化祭展示(備前市教育委員会主催)に於いて、古窯復元プロジェクトの成果を発表 |
2015年 5月 | テキサス クリスチャン大学の要請により3ヶ月間渡米。 アーカンソー州ディクイーンに備前焼中世の古窯(土窯)を復元・焼成・発表を行なう。 |
2016年 3月 | アメリカでの備前焼中世古窯復元プロジェクトの帰国報告及びシンポジウムを岡山県立美術館2階ホールに於いて行なう。 |
2016年 11月 | 中国経済産業局長表彰 功労賞 受賞 |